フリーのイラスト素材と
制作に役立つブログ情報サイト

アイディア

2022年1月21日

illustrator2022の3D機能でアピアランスの分割ができないときの対処法!

illustoratorの3D機能は文字や図形を簡単に立体にできるべんりな機能です!
イラストを作成するときにもよく利用していますが、フラットな感じのイラストを作りたかったり色を部分で調整したい時には、3Dの状態から通常のオブジェクトに変換したいです。
illustorator2022にバージョンアップされてから、分割がうまくできずパスでなくて画像に変換されてしまうようになりました。これはとても困るので対処法を調査してみました!

3D機能を適用

効果 < 3Dとマテリアル < 押し出しとベベル

上記の方法で3Dを作成し、分割しようとすると画像にされてしまいます。
これはillustorator2022の新機能で、3Dに色々なテクスチャやマテリアルを貼り付けることが出来るようです。
これはこれで興味深い機能ですが、フラットなベクターイラストを作りたい時には不向きかもしれません。

3D機能の適用時に旧バージョンを選ぶ

効果 < 3Dとマテリアル < 3D(クラシック) < 押し出しとベベル(クラシック)

今までの3D機能を適用するには、メニュー画面で「クラシック」と付いている方を選びます。


これで無事に今まで通りの分割が可能になりました!

これだけのことですが、アップデートされていることに気が付かないと翻弄されてしまいますね。
こちらの情報が役に立ちましたら幸いです。

同じカテゴリの記事

素材カテゴリー

material category